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エデンのオヤジ

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2011年 05月 26日

☆☆


本日は 歎異抄』 (たんにしょう)を紐解き
静かに宗教の世界を学ぼうと 思いました。。


これは 鎌倉時代後期に書かれた日本の仏教書で、親鸞さまのお弟子さん、唯円
と言う方が書かれた 大変に難解なものです。 ← 何回読んでも難解よ。。


ふと、親鸞さまの師匠である、法然さまと言う方が気になり、パソコンで調べてみました。


浄土宗開祖 と言われる 法然上人ですが


門下には 弁長・源智・信空・隆寛・親鸞・長西・幸西・道弁・証空・蓮生・湛空  と言った僧侶達がおり。

どんな働きを された人たちだろう と調べてみましたら

こんな方がおりました  蓮生(れんせい)  と言われる方です


出家する前は 武州熊谷の住人で 熊谷次郎直実   (くまがいじろうなおざね)
と言う 源頼朝の家来だったんだね


あの『平家物語』に出てくる 平敦盛(たいらのあつもり) を討った人なんです


これは 謡曲の 『敦盛』  としても有名で 織田信長をはじめ 多くの武将に好まれた 謡 で。
信長が 好んで舞った と言われているやつです


16歳だった敦盛を 切ってしまった直実は その事から
仏門に入る決意をします。 そして法然上人の弟子となり
上人亡き後は 多くの寺院を開基していく事になりますが






なぜ 私が知っていたかと言いますと



若い頃 立川談志さんの 『源平盛衰記』 が好きで
200名ほどの 人様の前で 高座に上がらせて頂いた事が有るんですよ


これは地噺(じばなし) と言われている 今で言う 新作落語なんですが
あちこち話が飛んで 当時は大変に 面白かったんですね

その中の 壇ノ浦の合戦 で 出て来るんで 覚えていたのよ。。

ではでは 懐かしい談志節を




多少引っかかっていますが 立川流家元 さすがです

まあ この辺の内容を 覚えた訳ですけど 人を笑わせるのは難しいわ^^
全然ウケなかったんで その後の落語は あきらめました



え~まてまて


なんでこんな話になってるの 



私  真面目に 歎異抄 読んでたんですw  058.gif 


☆☆













 






 

by aobasho | 2011-05-26 16:13